Aichi Construction Association Pension Fund

愛知県建設業企業年金基金

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キャッシュバランスプランのしくみ

当基金の年金・一時金は金利動向に応じて決まります

  • 基金の給付は退職金がベースとなっており、年金額や一時金の算出方法に「キャッシュバランスプラン制度」を導入しています。
  • キャッシュバランスプランでは、加入者ごとに仮想個人勘定残高(給付原資を管理するための名目上の個人口座)を設け、掛金の累計額等を管理します。
  • 仮想個人勘定には、毎月の掛金の累計額に加え利息も付与されます。
■キャッシュバランスプランのしくみ
時期 内容
加入者期間
  • 基金に加入すると、仮の口座である「仮想個人勘定」が設けられます。
  • 仮想個人勘定には、会社からの拠出とその利息の合計が積み立てられていきます。これを「仮想個人勘定残高」といい、将来皆さんがうける年金の原資となります。利息は指標金利(10年国債応募者利回りの1年平均と5年平均のいずれか低い方)に基づき0.0%(下限)から4.0%(上限)の範囲で変動するしくみです。
待期期間
  • 退職後から年金の受給が開始されるまでの間は、退職時の仮想個人勘定残高へ、加入者期間と同じしくみで、年利0.0%から4.0%の範囲で利息が付与されます。
受給期間
  • 年金をうけ始めると、年利2.0%(固定)で計算された年金額が支払われます。
■キャッシュバランスプランのイメージ
年金制度の全体像